PDFに文字の透かしを追加

「下書き」「確認用」など、用途を示す短い文字をPDFに入れます。中央に1つ置く方法と、ページ全体に繰り返す方法を選び、プレビューで確認してから保存できます。

透かしは透明な画像レイヤーとして追加されます。ファイルの暗号化やアクセス制限、元のページ内容の消去は行いません。

またはPDFをここにドラッグ

PDFは1件20 MiB以内、50ページまでです。ファイルはアップロードされません。

PDFに透かしを追加する方法

  1. 通常のPDFを1件選択します。
  2. 1行の透かし文字を入力し、配置、色、文字サイズ、不透明度、角度を調整します。
  3. すべてのページに適用する場合はページ欄を空にします。指定する場合は1-3,5のように入力します。
  4. 「プレビューとPDFを作成」を選び、各ページを確認してダウンロードします。設定を変えた場合はプレビューを作り直してください。

対応ファイルと制限

1〜50ページの通常のPDFに対応しています。入力は20 MiBまで、出力は50 MiBまでです。パスワード付きPDF、フォーム、注釈、しおり、添付ファイルなどの特殊な構造には対応していません。一般的でない画像形式や非常に大きな画像はプレビューできない場合があります。

透かしは1行、80文字までです。透明な画像レイヤーとして追加されるため、透かし自体は選択できる文字ではありません。元のページ内の文字は残ります。長い文字はページに収まるよう縮小される場合があります。非常に大きなページでは画像の透かしが粗く見えることがあります。

透かしは回転したページを含め、表示上のページの向きに合わせて配置されます。プレビューで位置を確認し、ダウンロード後にもPDFを開いて確認してください。透かしは暗号化、アクセス制限、墨消しの機能ではありません。取り除かれる場合があり、下にある機密情報も消去されません。

PDFと透かし文字はブラウザー内で処理され、アップロードや自動保存はされません。ファイルの選び直し、クリア、ページを離れると現在の結果は消えます。元のPDFは変更されず、文書全体のメタデータが引き継がれるとは限りません。

よくある質問

完成したPDFで透かしの文字を選択できますか?

できません。透かしは透明な画像レイヤーです。元のページ内の文字はそのままですが、透かし自体は選択できる文字として追加されません。

透かしを削除やコピーから防げますか?

防げません。これは目に見える印であり、セキュリティ機能ではありません。PDFを暗号化したり、アクセスを制限したり、下の内容を完全に隠したりするものではありません。

指定したページだけに透かしを追加できますか?

できます。1-3,5のようにページ番号や範囲を入力してください。空欄の場合は全ページに適用します。ダウンロード前に各ページのプレビューを確認してください。

PDFページ整理 · PDF結合 · 画像に透かし

PDFに透かしを入れ、共有前に各ページを確認する

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確認が必要なページだけに印を付ける

5ページの提案書を共有する前に、1〜3ページと5ページが確認中で、4ページは確定済みの添付資料だとします。透かしに「下書き」と入力し、ページ欄に1-3,5と指定します。ここで使うのはPDF上のページ順です。表紙や前付けがあると、紙面に印刷されたページ番号とは異なる場合があります。

ページ欄には1-3,5のようにページ番号と範囲を入力できます。空欄にすると全ページが対象です。PDFにページを挿入・削除した後は、同じ番号が別の内容を指すことがあるため、処理前に範囲を確認し直してください。

5ページの提案書例で期待される透かし
PDFのページページ内の表示処理後
1〜3Proposal 1〜3下書きの透かしあり
4Confirmed attachment 4新しい透かしなし
5Proposal 5下書きの透かしあり

透かしの文字は短く読みやすくする

透かしには「下書き」「確認用」など、状態や用途がすぐ分かる短い言葉が向いています。入力できるのは80文字までですが、長い文は縮小されて本文に重なり、かえって伝わりにくくなることがあります。背景、期限、対応方法などはメールや表紙に書くほうが読みやすくなります。

色は白い部分だけでなく、濃い図表の上でも読めるか確認します。濃い色は背景に埋もれることがあり、強い色は数字や図を見づらくする場合があります。縦向き・横向きやページのレイアウトが混在する文書では、情報量の多いページや図表のあるページもプレビューしてください。

配置、角度、不透明度をプレビューで調整する

配置はページ中央に1つ置く方法と、ページ全体に繰り返す方法の2種類です。角にドラッグして自由に配置する機能はありません。中央の文字は表の数字に重なることがあり、繰り返し表示は広い範囲にかかります。まず文字サイズと角度を決め、読める範囲で不透明度を調整してください。

内容が最も多いページから確認し、横向きのページ、サイズが異なるページ、指定範囲の最後のページも見ます。同じ角度でもページの縦横比によって見える位置が変わります。印刷する場合は、ダウンロードしたPDFを印刷プレビューでも確認してください。ブラウザーでの見え方だけでは、すべてのプリンターで同じ表示になるとは限りません。

設定を変更すると前の結果は消え、新しいプレビューが必要です。作成後のプレビューに加えて、ダウンロードしたPDFも開き、最初と最後の対象ページ、透かしを付けないページを確認してください。意図したページだけに文字があるかを見ます。

透かしで変わる部分と変わらない部分

透かしは透明な画像レイヤーとして追加されます。透かし自体は選択できる文字ではありませんが、元のページにある文字は残ります。スキャン画像のページが検索可能な文字に変わることもありません。文字の見え方はブラウザーや端末で利用できるフォントによって異なるため、出力で文字や改行を確認してください。

見える透かしは、パスワード、電子署名、アクセス制限、安全な墨消しの代わりにはなりません。上から隠した文字や画像は残り、透かしが取り除かれる場合もあります。氏名や口座番号などを隠すために「機密」と重ねないでください。公開前に情報を完全に削除する必要がある場合は、適切な墨消しを行い、検索やコピーで元の情報が残っていないか確認します。

通常のPDF1件、1〜50ページに対応し、入力は20 MiBまで、出力は50 MiBまでです。パスワード付きPDF、フォーム、注釈、しおり、添付ファイルなどの特殊な構造には対応していません。元ファイルは変更されず、文書全体のメタデータが引き継がれるとは限りません。ファイルはブラウザー内で処理され、アップロードや自動保存はされません。

共有する前にダウンロードしたPDFを開く

プレビューだけで判断せず、端末に保存したPDFを開いて確認してください。最初のページ、指定範囲の最初と最後、透かしを付けなかったページ、文書の最後を見ます。文言、配置、読みやすさ、ページ順を確認し、設定を変えた場合は作成し直して新しいPDFをダウンロードします。以前に保存したファイルは自動更新されません。

透かしのない元ファイルを保管し、目的や共有相手が分かる名前で新しいファイルを保存します。下書きから確定版に変える場合は、透かし入りPDFに重ねるのではなく、元のファイルから作り直すと古い表示を残しにくくなります。必要な版をダウンロードしてから、ツールをクリアするかページを離れてください。

PDFではなく画像に文字を加える場合は画像の透かしツールを使います。先にページ順を整えたい場合は、PDFページ整理を行ってから透かしを追加してください。

参考資料

AdobeのガイドではAcrobatで透かしを設定する方法を紹介しています。PDF編集ソフトの選び方を比べる際の参考になりますが、利用できる機能は製品ごとに異なります。このツールは上記の文字レイヤーと配置、ページ指定に対応しています。練習用PDFで適用範囲を確認できます。

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