PDFを分割
必要なページを選んだら、1つのPDFにまとめるか、範囲ごと、または1ページずつ別のPDFにするかを決めます。
処理できるのはPDF 1つずつです。分割前に一覧で元のページ番号を確かめ、保存後は各ファイルを開いて内容を確認してください。
PDFをここにドロップ
または下のボタンから選択PDF 1つにつき20 MiB、200ページまで。
ファイルはブラウザー内で処理され、アップロードされません。
選択したページを1つのPDFにまとめます。元のPDFのページ順に並び、重複したページは1回だけ含まれます。カンマ、セミコロン、改行で区切れます。全角数字と全角ハイフンにも対応しています。空白だけでは区切れません。
PDFを1つ選び、必要なページを指定してください。
PDFを分割するには
- PDFを1つ選びます。パソコンではファイルをドラッグして追加することもできます。
- 分割方法を選び、1-3,5のようにページ番号を入力します。
- 出力内容を確認して「PDFを分割」を押し、完了後にPDFまたはZIPをダウンロードします。
対応範囲と上限
入力は1ファイル20 MiB・200ページまでです。出力は50ファイル、合計50 MiBまでです。1ページずつ保存する場合は、選択を50ページ以内にしてください。同じ画像を複数の出力ファイルで使うと、合計容量が元のPDFより大きくなることがあります。
パスワード保護、フォーム、注釈、署名、しおり、添付ファイルなどの特殊な構造には対応していません。内容の欠落を避けるため、検出した場合は処理を停止します。機密情報や隠れたデータを確実に削除する墨消しツールではありません。
よくある質問
ページの抽出と範囲ごとの分割は何が違いますか?
抽出では、選んだページを1つのPDFにまとめます。範囲ごとの分割では、範囲ごとに別のPDFを作ります。同じページを複数の範囲に含めることもできます。分割前に各ファイルのページ番号を確認してください。
文字は画像になりますか?
いいえ。元のPDFのページをコピーするため、選択できる文字はそのまま残ります。スキャンしたページは元から画像なので、編集できる文字には変わりません。
ファイルはアップロード・保存されますか?
ファイルはブラウザー内で処理し、アップロードしません。ページを再読み込みしたり移動したりするとファイルや結果は残らないため、必要なものを先にダウンロードしてください。
分割したPDFをもう一度まとめるには?
PDF結合を使ってください。ページを画像として保存する場合はPDFをJPGに変換、写真を文書にまとめる場合は画像をPDFに変換を使えます。
ページを選んでPDFを分け、保存後に内容を確認
ツールに戻る紙面に印刷されたページ番号ではなく、PDFのページ順で指定する
入力するのは、PDFファイルの先頭から数えたページ番号です。表紙、目次、白紙ページも1ページとして数えます。紙面に「1」と印刷されているページが、PDFでは3ページ目ということもあります。
長い資料では、PDFビューアーのサムネイルを見ながら章の始まりと終わりを確認すると、ページを間違えにくくなります。前回と同じファイル名でも、表紙の追加や付録の差し替えでページ位置が変わることがあるため、選択前にもう一度確かめましょう。
まとめて抽出・範囲で分割・1ページずつ保存
「指定したページを1つのPDFにまとめる」は、提出用の抜粋など、選んだページを続けて読みたい場合に向いています。入力順ではなく元のPDFのページ順に並び、同じページを複数回指定しても出力には1回だけ入ります。
「範囲ごとにPDFを分割」は、章や提出先ごとに別ファイルが必要なときに使います。入力した範囲の順にファイルが作られ、異なる範囲同士で同じページを含めることもできます。同じ範囲をそのまま重ねて入力するとエラーになります。「選択したページを1ページずつ保存」では、選んだ各ページが1ページのPDFになり、最大50ファイルまで作成できます。
ページ番号や範囲は、カンマ、セミコロン、改行で区切れます。たとえば 1-3,5 は1〜3ページと5ページです。全角数字や全角ハイフンにも対応していますが、空白だけでは区切れません。分割したPDFを後から1つにまとめる場合は、PDF結合ツールを使えます。こちらはPDF全体を並べる機能で、各ファイルの中のページ順は変えません。
12ページの報告書から3ページを取り出す例
ここでは、表紙と目次の後に本文が続く、全12ページの報告書を想定します。本文に印刷された1ページ目はPDFの3ページ目なので、本文の2〜4ページ目を使うなら、PDFの4〜6ページを選びます。
3ページを1つの抜粋にするには、「指定したページを1つのPDFにまとめる」を選び、4-6 と入力します。実行前に、一覧が「1ファイル」「元のPDFの4〜6ページ」になっていることを確認します。保存後はPDFを開き、最初と最後のページ、見出しや説明が抜粋だけで理解できるかを確かめてください。
同じ 4-6 でも、分割方法を変えるとファイル数が変わります。「範囲ごとにPDFを分割」なら3ページを含むPDFが1つ、「選択したページを1ページずつ保存」なら1ページずつのPDFが3つできます。
| 分割方法 | 指定 | 作成されるファイル |
|---|---|---|
| 指定したページを1つのPDFにまとめる | 4-6 | 1つ。元のPDFの4〜6ページを含む |
| 範囲ごとにPDFを分割 | 4-6 | 1つ。元のPDFの4〜6ページを含む |
| 選択したページを1ページずつ保存 | 4-6 | 3つ。元のPDFの4、5、6ページを各1ページで保存 |
分割前の一覧と、保存したPDFを確認する
分割前の一覧には、作成予定のファイル数と、それぞれに含まれる元のPDFのページ番号が表示されます。範囲ごとに分割する場合は、ページ番号だけでなく範囲を入力した順も確認してください。別々の範囲が同じページを含む場合、そのページは該当する両方のPDFに入ります。
完了したら、PDFを1つずつ保存するか、split-pdfs.zip にまとめてダウンロードします。part-001.pdf のようなファイル名だけでは、送る相手や内容までは分かりません。保存したPDFを開き、一覧と内容を照らし合わせてから共有しましょう。元のファイルも確認が終わるまで残しておきます。
途中でキャンセルした場合や処理に失敗した場合、完了済みのファイルが残ることがあります。ダウンロードできるファイルが表示されていても、すべての分割が終わったとは限りません。画面の状態を確認し、必要なファイルがそろっていなければ同じ指定でもう一度実行してください。
対応するPDFと処理上限を確認する
入力できるPDFは1つで、容量は20 MiBまで、ページ数は200ページまでです。1回の処理で作成できるPDFは最大50ファイル、出力の合計容量は50 MiBまでです。ページ番号を自分で指定する方式で、容量やしおりを基準に自動で分割する機能はありません。ページ数が範囲内でも、ファイル数や出力容量の上限を超えると処理できません。
パスワードで保護されたPDF、破損したPDF、ページのないファイルや、対応していない構造を含むPDFは処理できないことがあります。フォーム、注釈、しおり、添付ファイル、文書内のアクション、レイヤー、アクセシビリティ用の構造などを検出した場合、このツールはPDFを拒否します。見た目は普通の文書でも、リンクなどの注釈が含まれている場合があります。
選んだページは新しいPDFにコピーされます。スキャン画像にOCRを追加する機能や、元のPDFを編集する機能はありません。また、ページ分割は墨消しではありません。選択したページに表示される情報は残り、非表示の情報や文書全体の構造を安全に削除することも保証しません。署名、フォームなどの機能が必要なPDFは、元ファイルを保管し、それらを扱える方法を選んでください。
| 項目 | 上限 |
|---|---|
| 入力PDF | 1つ |
| 入力ファイルの容量 | 20 MiBまで |
| 入力PDFのページ数 | 200ページまで |
| 出力PDF | 50ファイルまで |
| 出力の合計容量 | 50 MiBまで |
PDFの分割についてよくある質問
ページを指定した順番に並べ替えられますか?
できません。出力は元のPDFのページ順になります。抽出モードで 6,4,5 と入力しても、6、4、5ページの順にはならず、元の順に並びます。
元のPDFからページが削除されますか?
いいえ。元のPDFは変更されず、選んだページを含む新しいPDFが作成されます。
機密情報を隠すために使えますか?
使えません。ページを分けても、選択したページ上の情報や関連するデータが安全に消えるわけではありません。公開前に情報を確実に削除する必要がある場合は、墨消し機能のあるPDFソフトを利用し、処理後の内容も確認してください。
PDFの内容はアップロードされますか?
選択したPDFはブラウザー内で処理され、分割のためにアップロードされません。ウェブサイトを開くときにはネットワーク接続が必要です。
参考資料
- Adobe Acrobat:PDFを分割Adobe AcrobatでPDFを分割する手順を説明しています。容量やしおりを基準に分割する機能は、このツールにはありません。
- Adobe Acrobat:PDFからページを抽出Adobe Acrobatでページを別のPDFに抽出する手順を説明しています。このツールは抽出したページを元のPDFから削除しません。
- pdf-lib:PDFDocument.copyPages(英語)出力PDFの作成に使うページ複製APIの説明です。PDFのすべての機能が維持されることを保証するものではありません。
更新日