スプライトシートからGIFを作成
規則的なスプライトシートの行数と列数を指定し、各セルを確認してから、選んだフレームでGIFを作成できます。
フレームの境界を自動検出する機能はありません。背景を削除したり書き出したりする前に、グリッドを確認してください。
静止画のJPG・PNG・WebPに対応。1枚10 MiB、1,200万画素まで。画像を処理のためにアップロードすることはありません。
元画像と切り抜き範囲
分割と背景の処理
スプライトシートからアニメーションを作成するには?
複数のコマが並んだ静止画を1枚追加し、行数と列数を設定して、グリッドが各コマに合っているか確認します。外側の余白やコマ間隔がある場合は詳細設定を開き、切り抜き範囲を調整してください。「画像を分割」を選んだ後、順番の変更、空白コマの除外、コマごとの位置調整をしてからGIFを作成します。
たとえば4 × 4のシートからは16コマを切り出します。初期の順番は左から右、上から下です。往復再生では最後のコマから戻りますが、両端のコマは重複しません。PNG ZIPには選択した順番で各コマを1回ずつ保存し、往復再生用に繰り返すコマは追加しません。
単色の背景削除で白い服も消えますか?
単色の背景削除では、元画像の外枠につながった近似色だけを削除します。閉じた白い部分は残りますが、人物と背景の色が近く、つながっている場合は人物の一部も消えることがあります。小さい許容範囲から試し、分割後に各コマを確認してください。合わない場合は元の背景を残します。
元画像に透明部分があれば、そのまま保持できます。GIFは色テーブルのインデックスで透明を表すため、画素ごとの半透明には対応していません。髪や影の柔らかい輪郭は透明か不透明になり、PNGでは半透明を保持できます。市松模様は透明部分の表示で、ダウンロード画像には含まれません。
透明色インデックスの定義はGIF89a仕様書の第23節をご覧ください。色テーブルと透明の制限は、このツールの単色背景削除とは別の仕様です。元画像の透明を保っても、GIFでPNGの半透明部分を維持することはできません。
再生中にキャラクターが跳ねるのはなぜですか?
各コマでキャラクターの位置がずれていると、アニメーションでも動きが揃いません。コマを選び、左右・上下の位置を調整してください。数値は出力px単位で、正の値は右または下へ移動します。キャンバスからはみ出した部分は切り取られます。このツールはキャラクターを自動認識したり、足りない動きを補ったりしません。
静止画のJPG・PNG・WebPに対応し、1枚10 MiB、1,200万画素、縦横8,192 px、最大64コマまでです。画像はブラウザー内で処理し、アップロードや自動保存はしません。画像が別々にある場合はGIFメーカーをご利用ください。アニメーションにせず画像だけを分割する場合は画像分割をご利用ください。
スプライトシートを準備し、書き出し前に各コマを確認する
ツールに戻る規則的なグリッドを使い、行数と列数を指定する
静止画のJPG・PNG・WebPを1枚追加し、列数と行数をそれぞれ1~8で設定します。セルは合計2~64個にできます。たとえば4列×2行のシートには8コマあります。画像全体を均等に分割するため、コマの枠線、間隔、不揃いなセルを自動で認識する機能はありません。
画像の端に余白やスプライト間の隙間がある場合は、書き出す前に切り抜き範囲とセル間隔を調整します。プレビューで端まで確認してください。グリッド線がキャラクターを横切っていたり、隣の絵が同じセルに入っていたりすると、そのまま出力されます。
| 列数 × 行数 | セル数 |
|---|---|
| 4 × 2 | 8 |
| 4 × 4 | 16 |
| 8 × 8 | 64 |
コマの順番を確認し、空のセルを外す
最初は左から右、次の行へという順でセルを読み込みます。選択したコマは並べ替えられ、空白などアニメーションに使わないセルは無効にできます。プレビューは選択順に再生されるため、GIFを作成する前に動きを確認してください。
絵からキャラクターの動きを読み取って順番を決める機能はありません。元のコマ順が異なる場合は手動で並べ替えてください。無効にしたセルはGIFにもPNGフレームのZIPにも含まれません。
つながった背景色だけを慎重に削除する
背景削除ではスプライトシート全体の外側から色を取得し、その色に近く、画像の外周につながっているピクセルを削除します。セルごとではなく、分割前のシート全体に処理します。セル内にある同じ色でも外周から孤立していれば残る一方、キャラクターの色が背景色に近く外側とつながっていると、その部分も消える場合があります。
許容範囲は慎重に調整し、細い輪郭や明るい色の部分を含めて各コマを確認してください。背景色が均一でない場合や、背景が被写体に接している場合は、背景を残すか、別の編集ソフトで透過PNGを用意してください。
動きのずらし量と表示時間を設定する
選択した各コマは、出力画像のピクセル単位で横または縦に-640~640 px移動できます。少しずらすと静止ポーズに動きを加えられますが、キャラクターを描き直したり、中間の動きを生成したりはしません。隣り合うコマを見比べ、大きく飛んで見えない範囲に調整してください。
コマの表示時間は100、200、300、500、750、1,000、1,500、2,000ミリ秒から選べます。8コマを各100 msにすると、繰り返し前の1周は0.8秒です。「繰り返し再生」「1回だけ再生」「往復再生」から選べます。往復再生では端のコマを重複させず逆順に再生します。PNGのZIPには選択した各コマが選択順に1回ずつ入り、往復分は複製されません。
| 1コマの表示時間 | 片道の時間 |
|---|---|
| 100 ms | 0.8秒 |
| 200 ms | 1.6秒 |
| 500 ms | 4秒 |
GIFまたはPNGフレームを選んで書き出す
GIFの長辺は160、240、320、480、640 pxから選べます。プレビュー用のPNGフレームも長辺640 pxまでです。PNGフレームのZIPには選択したコマが順番に個別で入り、半透明も保持されます。
GIFは色数に制限があり、半透明ではなく透明色の番号を使います。このツールでは透明ピクセル用に色テーブルの1枠を確保するため、ほかの色は最大255色です。GIFの背景は透明、白、黒から選べます。細い輪郭や柔らかい影がどう見えるか、書き出したアニメーションで確認してください。
入力上限と保存方法を確認する
入力できるのは静止画のJPG・PNG・WebPを1枚です。10 MiB以下、1,200万画素以下、縦横それぞれ8,192 pxまでです。グリッドの行数と列数はそれぞれ1~8、セル数は2~64です。アニメーション画像には対応していません。
画像の読み込み、背景処理、GIF作成はブラウザー内で行います。クリア、ページの再読み込み、ページを離れる操作で元画像と結果は消去されます。閉じる前にGIFまたはPNGフレームのZIPを保存してください。
スプライトシートとGIFについてよくある質問
不揃いなスプライトシートでもコマを見つけられますか?
いいえ。指定した行数と列数で、シート全体を均等なグリッドに分けます。セルの幅が不揃いな画像や、間隔が不規則な画像は、先に規則的なグリッドに整えてください。
背景のピクセルが残ったのはなぜですか?
外周からつながっていて、取得した背景色に近いピクセルだけを削除します。セル内に分かれている色は残ることがあります。許容範囲を調整して各コマを確認するか、追加前に透過PNGを用意してください。
PNGフレームよりGIFが粗く見えるのはなぜですか?
PNGは半透明を保持しますが、GIFは色数が限られ、透明色の番号を使います。柔らかい輪郭や細かな色の違いがGIFで変わる場合があります。保存したGIFを確認し、必要に応じて絵や背景を調整してください。
アニメーションにせずコマだけ保存できますか?
はい。PNGフレームのZIPを選ぶと、選択したセルを個別のPNGとして保存できます。
- GIF89a仕様第18~21節では色テーブルと透明情報、第23節では画像データを定義しています。
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